学芸発表会の最後を飾ったのは、6年生64名による劇「白旗の少女」。太平洋戦争末期の沖縄を舞台に、戦争の悲しみと命の尊さを伝える物語を、全員が心を込めて演じました。
戦争という大きな波に揉まれながらも、前を向いて生きようとする富子の姿を、子どもたちは全力で表現しました。
緊張感あふれる場面、涙を誘う別れ、そして希望を感じさせる瞬間。一つひとつの演技に、命の重みと平和への願いが込められていました。
6年生の心からの歌声は、会場を感動の涙と感激でいっぱいにしました。
「本気でやりぬき 炎のように 会場をもりあげよう」達成です。